RECRUITING

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先輩社員インタビュー
INTERVIEW

配属から5ヶ月。
いよいよ大型車の配車を担当。
気持ちが引き締まります。

配属から5ヶ月。
いよいよ大型車の配車を担当。
気持ちが引き締まります。

東日本事業本部 受注配車センター
2018年入社 文学部歴史学科卒

今どんな仕事を担当していますか?

新人研修が終わり、浦安にある東日本事業本部の受注配車センター勤務になり、10月から配車を担当しています。配車とは、受注担当が受けた配送の依頼に対して荷物を運ぶ車を割り振ることを言います。基本的には荷物の重さ・大きさに合った積載量の車を手配するという業務ですが、納入先によっては天井が低い、途中の道が狭いなど制約がある場合も多く、そうした諸条件を踏まえて配車します。出社するとまず、その日の配送にトラブルが起きていないか、時間通りに納入されたかといった確認をし、それから翌日以降の配車を組むというのが1日のおおまかな流れです。

入社の決めたポイントは何?

大学時代にコンビニでアルバイトしていて、配送のドライバーさんと「大変ですね」なんて会話をよく交わしていたので、物流は一番身近に感じられる業界でした。まあ、もともと乗り物が好きっていうのもあるんですが(笑)。特に船が好きで、船体に「OJI PAPER」と入っている船の写真を見たことがあって、就職を考えたときその記憶が蘇ってきました。いろんな土地を見てみたいという思いもあったので、全国に拠点を持つ組織の大きさにも魅力に感じました。正直そこは大きかったと思います。

入社の決めたポイントは何?

入社して気づいた王子物流の魅力は?

人に恵まれていると思います。新人研修を受けた名古屋(仮配属)でも思いましたが、周りの方の指導がとても親切。今の直属の上司も、得意先やドライバーさんに顔を覚えてもらえるようにと、いろんなところに連れていってくださいます。人間関係が基本の仕事なので、そうやって面倒見ていただけるのは本当にありがたいです。
それと浦安倉庫はすぐ裏が岸壁なんです。海が近いだけでワクワクしますが、船が接岸してるときはまた格別です。船好きにはたまらないロケーションです。

私を成長させてくれた経験

新人として10月に配属されて1週間ぐらい経った頃、「重量2kgの特殊な紙を運んでほしい」というちょっとイレギュラーな配送を、たまたま自分が電話を取った流れで担当させていただきました。結果、受注から納入までの一通りの流れをそこで勉強することができたのですが、わざわざ梱包状態を倉庫まで確認しに行ったりと、新人ではなかなか体験することのないケースだったみたいで、サポートしていただいた先輩からも「かなりレア」と言われました。ラッキーでした。

私を成長させてくれた経験

個性キラリ 〜私ってこんな人〜

高校3年のとき、私は「何も考えずに大学に行くのが嫌」と周囲を困惑させそのまま浪人生活に突入しました。受験勉強はせず、家の近所をふらふら散歩して過ごすうちにその距離が段々と長くなっていき、様々な所へ徒歩で出かけ、見聞を大いに広める経験をしました。悩み抜いて親には心配をかけ、時間もかかりましたが、この経験を通して「歴史と中国語をもっと深めたい」という自分の気持ちを確かめることができました。考え過ぎるところもありますが(笑)、慎重派で、責任感が強く、粘り強く、ときに大胆な行動に出てしまう性格が仕事にはプラスに働いている気がします。

こうして私はステップアップ

配属から4ヶ月、小型車の配車を担当してきましたが、最近では手配した車が今何を載せてどこを走っているか、すっと頭の中にイメージできます。ひと通りの手配が自分の判断でできるという手応えも感じられるようになってきました。そんなタイミングで、先日から大型車の配車も任せてもらっています。大型車の積荷の代表的なものに新聞(を印刷する前のロール紙)があります。この業界で最も条件が厳しい配送のひとつです。うれしい反面、気持ちがピリッと引き締まります。

こうして私はステップアップ

学生が知らない王子物流の素顔

物流についてはもともと興味があったこともあり、それなりに知識やイメージを持っていましたが、紙のことは入社して初めて知ることばかりでした。巻取(ロール状の原紙)の姿で倉庫に積まれていたり、運ばれている実際の姿を見て「こんなふうになってるんだ!」と初めて見たときは新鮮でした。「紙の物流」に求められる専門性をもっと身に付けたいです。一方で、紙以外の配送も幅広く扱っていることも入社するまで知りませんでした。いろんな可能性を持った会社だと改めて思っています。

未来の王子物流マン&ウーマンへ

仕事のベースにあるのは、ドライバーさんや代理店の方との人間関係だったり、人と人とのつながりです。人とのコミュニケーションを楽しめる人なら、物流の仕事がきっと楽しいと思います。上司とも冗談を言い合えるような明るい職場ですから、ぜひ明るい人に入社してもらえるとうれしいです。 私が担当している配車も、業務そのものは電話で進めることができますが、電話の向こうにいるドライバーさんとの間に信頼関係がないとスムーズにはいきません。新人のうちは「うちの新人をよろしく」と上司や先輩が顔を売ってくれます。そこから自分なりの信頼関係を築けたらと、私も今頑張っています。

未来の王子物流マン&ウーマンへ