RECRUITING

王子物流株式会社 menu

先輩社員インタビュー
INTERVIEW

「たまには息抜きでも行くか」
心折れそうになっていた自分に
声をかけてくれたのは幹部社員でした。

「たまには息抜きでも行くか」
心折れそうになっていた自分に
声をかけてくれたのは幹部社員でした。

DX戦略企画部
2015年入社 経営学研究科卒(大学院)

今どんな仕事を担当していますか?

現在、DX戦略企画部という社内における全ての業務を対象として、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した事業戦略を企画立案する部署に所属しています。社内では紙の需要が減少傾向にあることを受け、王子グループ外の物流ニーズの獲得に注力する動きが活発になってきており、部としては現在、既存の倉庫である浦安支店、及び船橋支店を新たなビジネスモデルの基盤として確立できるよう他部署と協力しながら注力しております。他社の物流企業の成功モデルを真似ていては2番手となってしまうため、他社に負けないような優位性が保たれるビジネスモデルの基盤の確立が必要となっており、そうした会社の根幹となりえる新たなビシネスモデルの構築に携わりたく、今回この部署への異動を希望し配属されることとなりました。

入社を決めたポイントは何?

仕事としてではなく、物流にはもともと研究対象として関心を持っていました。東日本大震災で物流が社会生活に大きな影響を与えることを経験したのがきっかけでした。大学院では「二酸化炭素排出を少なくするルートのプログラム化」をテーマに研究し、修士論文を書きました。そしていざ就職活動となって業界研究をしたところ、まず興味を持ったのが印刷や製紙でした。印刷業界・製紙業界→王子製紙→王子グループ→王子物流とつながっていき、「紙の物流」ということで「これはドンピシャだな」と(笑)。 

入社の決めたポイントは何?

入社して気づいた王子物流の魅力は?

スポーツ観戦が趣味で、特に野球はプロ野球・高校野球・社会人野球となんでも好きなのですが、会社に入ってアイスホッケー観戦という楽しみが新たに加わりました。実はうれしいことに王子イーグルスの関東地区応援団員に選出されまして、業務として観戦と応援をさせてもらっています。
話は別になりますがリラックス法という意味では、仕事終わりに軽く一杯の飲ミュニケーションも大好きな時間です。仕事に関することでも、一旦職場を離れて違う雰囲気の中で話すと別の見方ができたりもします。その日のうちに疲れが解消できて、明日も頑張ろうという気持ちになれますね。

私を成長させてくれた経験

上司や先輩の何気ないやさしさで成長しています。というのも入社2年目、仕事をどんどん任せてもらえるようになったのですが、なかなかそれをこなし切れない自分に行き詰まった時期がありました。ちょっと心が折れかかっていたとき、「たまには息抜きでも行くか」と幹部クラスの方が声をかけてくださって。それをきっかけに辛い時期を乗り切ることができたということがありました。こんなに年の離れている自分のことを気にかけてくれてるんだ、ちゃんと見てもらえているんだ、というのがうれしかったですね。

私を成長させてくれた経験

個性キラリ 〜私ってこんな人〜

私は、プライベートでも普段から王子グループ製品である王子ネピアの「鼻セレブ」を愛用しています。王子グループ社員として、自社ブランド製品のユーザーでありたいという思いからですが、純粋に一ユーザーとして「鼻セレブ最高!」と思っています。特にマスクは鼻セレブ一択です。他社製品はもはや使えなくなってしまいました。パッケージデザインもかわいいです。量販店のボリュームゾーンと比べると価格は少し高めですが、妥協なくクオリティを追求する姿勢に誇りを感じています。

こうして私はステップアップ

限られた時間の中で仕事を確実に進めるためのマネージメント力です。まだ成長途上にあって、ステップアップしたというよりは課題にしていることと言ったほうが良いと思いますが(笑)。どの部署でも言えることですが、物流は「納期」が非常にクリティカルな仕事です。自分の担当業務でも、与えられた時間の中で効率的に業務をこなせるようになりたいです。新人時代から比べたらもちろん成長はしているのですが、「まだまだ(成長の余地がある)」と先輩からは言われます。がんばります。

こうして私はステップアップ

学生が知らない王子物流の素顔

王子グループには伝統的に、企業スポーツであったりイベントであったり、グループ全体が一丸になって取り組むという企業文化があります。入社して間もない頃、「協力会社に対して上から目線になるな。『下請け』という言葉は使うな」と教えられたのですが、それは物流は一企業だけでは成り立たない仕事だということを肝に銘じよという意味でした。人間関係においても、取引先との関係においても、そういうフラットな姿勢を大切にしているのは、王子グループの根底に「協力し合う」という精神が流れているからだと思います。

未来の王子物流マン&ウーマンへ

王子物流について、私が自信を持って言えることは、何より人が温かいということ。仕事に対して、また周りの人に対して積極的に関わっていく姿勢があれば、必ずフォローしてもらえます。自分もまだまだ成長中の身なので、親切で面倒見の良い先輩に見守られているこの環境には素直に感謝しています。そんな私も4年目になって、新入社員をメンターとして支える立場を経験中です。ものごとになんでも前向きに取り組む新人から、今また新たな刺激をもらっています。頼れる仲間と一緒に日々楽しく仕事し、成長できる会社。それが王子物流です。

未来の王子物流マン&ウーマンへ