王子物流株式会社

王子ホールディングス

環境への取り組み
THE MEASURE FOR ENVIRONMENT

「環境問題を最重要課題」と位置づけ「王子グループ環境憲章」の理念に従って行動することを基本としています。王子グループの物流を担う当社は、よりクリーンな輸送方法の開拓を続けています。

モーダルシフトについて

物流の手段を、トラック輸送から海上輸送・鉄道輸送へと切り替えるモーダルシフトは、低エネルギー消費の輸送方法であり、環境にやさしい輸送手段です。

当社は、海上輸送において東京〜苫小牧航路に日本最大級のRORO船(1.4万トンクラス)を3隻就航させています。さらに広島、徳島、釧路からも随時在来船で紙製品の輸送を行っています。これらのRORO船は首都圏で集荷した大量の古紙を製紙原料用に工場まで輸送しており、往復で環境改善に寄与しています。

また鉄道輸送では、米子工場から大阪、東京への輸送をすでに鉄道に切り替えています。

JR貨物との共同改善事業のシンボルとして、先頭の機関車には「王子製紙環境号」のヘッドマークが取り付けられました。

当社は、植林で「森のリサイクル」を、古紙利用で「紙のリサイクル」を中心に企業行動している王子製紙の製品・原料部門の物流を担っています。当社は可能な限りクリーンな物流を目指し、王子製紙と共に環境にやさしい企業づくりに取り組んでいます。

RORO船 機関車

ISO14001を全事業所で取得

「環境問題は最重要課題」という王子製紙の企業理念にのっとり、1972年から独自の環境管理体制を構築。この体制をより強化するため、国際規格の環境管理システムISO14001を導入、2001年10月には全工場が取得しています。

この体制は王子製紙のみにとどまることなく、当社も2014年に全事業所での取得を完了しました。

グリーン経営登録への取り組み

王子物流においてはクリーンな海上輸送・鉄道輸送へのシフトによって、環境改善に努力を続けています。

海上輸送・鉄道輸送は拠点間輸送であるため、お客さまへの最終的な輸送はトラック輸送に頼らざるをえません。そのため当社でもトラック輸送部門を併せ持っており、「グリーン経営」の認証を取得しております。

「グリーン経営」とは、交通エコロジー・モビリティ財団が全日本トラック協会及び各都道府県トラック協会の協力を得て、環境パフォーマンス評価(ISO14031)の考え方を「環境基本行動計画」に則って、トラック運送事業向けに取り組み、まとめたものです。

この「グリーン経営」を導入することで、末端の物流担い手であるトラック輸送部門までが、もれることなく環境改善問題に取り組んでおります。

グリーン経営登録への取り組み

「内航船省エネルギー格付制度」 最高評価の星5つを取得

当社RORO船3隻は内航船省エネルギー格付制度(*1)にて、最高評価の星5つ(*2)を取得しております。温室効果ガス排出削減に積極的に取り組まれる荷主企業様にご活用頂いております。

(*1)国土交通省が船舶のCO2排出削減率を評価し、その結果を格付として表す制度
(*2)代替手法
参照URL:https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk7_000021.html

省エネルギー格付制度